今回はビジネスメール・インストラクターとして、3日(木)の18:30より、池袋の東京芸術劇場にて、東京青年印刷人協議会Cブロック会の皆様に、ビジネスメール研修を行ってきました。
この日は70名もの方が集まってくださいました。
皆さんに、今までにビジネスメールのセミナーや研修を受けたことがあるかををお聞きしたところ、受けたことがある方は、やはりというか、お一人だけでした。
それだけに、2時間30分という長丁場ではありましたが、最後まで真剣に受けて下さいました。
ただ、大切なのはアウトプットです。
ここで学んだことも、すぐに行動に移さないとなかなか身につきません。
ということで、研修終了後、皆さんからメールをお送り頂き、それを添削して返信することにしました。
一体どれだけのメールが送られてくるか、楽しみなような、不安なような(笑)
他社と差別化を図るためにも、心遣いのできるビジネスメールを、しっかり身につけて頂きたいたいと思います!
4月2日(金)、早稲田にある(株)新宿支部印刷会館にて、東印工組青年部の皆様にビジネ スメール研修を行い、30名ほどの方にお集まり頂きました。
まず皆さんに、会社でビジネスメール研修があるかをお聞きしたのですが、案の定、やはり一社もありませんでした。
これだけ仕事でメールを利用しているのに、ほとんどの方がその使い方は独学ということなんですよね。。。
しかし、送信での失敗や、受け取ったメールで不快な経験をされたことはよくあることで、今回の研修でもみなさん真剣に受けて下さり、活気溢れる研修となりました。
印刷業界はデジタル化の波が押し寄せてからパソコンによるDTPが一気に広まり、データをネットでやりとりすることが当たり前。
今や印刷業界にとってもビジネスメール研修は必須のものと思われます。
今回の研修で特に皆さんが良かったと思われたのは、
●初めてのお客様に送るメールについて
●好感をもってもらえるメールとは
●添付ファイルの注意点
●単語登録による効率化
などでした。
アンケートの中に、
「これから自信をもってメールを送ることが出来ます。」
という感想がありました。
知らなかったメールの基礎知識、また好感を持ってもらえるメール術を知るだけで、自分の営業にどれだけ大きな力をもたらすかを、みなさん考えてみて下さ い。
たかがメール、されどメール。
最初は時間がかかるかもしれませんが、当日使用したテキストを横に置きながら、継続実践して欲しいですね。
メディアコミュニケーション活用塾塾長の水越浩幸です。
昨日3月17日(水)は、名刺コンサルタント高木さん主催の、
「第五回小さな会社の勉強会」で講師を務めさせていただきました。
テーマは「チャンスを逃さずとらえるビジネスメール術」
今回の参加者は皆さんスキルが高く、また、
セミナー慣れしている方ばかりでしたので非常に緊張しました~(;^ω^A
▲真剣にワークに取り組む参加者の皆さん
さて、今回の勉強会は、わたしが通常行っている
ビジネスメール・コミュニケーション講座とほぼ同じ内容でした。
「ビジネスチャンスを逃さずとらえるメール術」と言っても、
なにも誇大広告的な件名やキャッチを作ったり、
特別なスキルが必要なわけではありません。
正しいルールと心遣いのライティングを守れば、
自ずと相手にアクションを起こしてもらいやすくなるのです。
しかしあまりにも多くの方が独自のルール、マナーにより、
受け手がどう読むかというイメージが出来ずに
メールを送ってしまっている現実があります。
ちょっとしたミスや表現の仕方で、相手に不快感を与え、
実はチャンスを取り逃がしているケースが多いのす。
知ってるようで知らないビジネスメールの活用術。
効率化だけを追い求めるのではなく、例えビジネスであっても、
いや信頼あってのビジネスだからこそ、
「心」を伝えられるメールを送るようにしたいものですね!